こんにちわ!鈴木菜乃花です!
今回はアナと雪の女王2についてお伝えします。今日はアナと雪の女王2を見てきました。一緒に見に行ってきた人は・・・もちろん、お父さんです。

アナとエルサ
アナと雪の女王2はネットの情報無しで見るべき作品。
これが結論と先に載せておきます。
アナと雪の女王2は先入観無しで見るべき作品
私はそもそもアナと雪の女王を見ずに2を見ました。いや、正確には少しだけ・・・公開前のテレビでやっていた、アナと雪の女王を見ただけです。正直、テレビで見ていて”うーん”と言ったのが正直な感想でした。10-15分ほど見ていただけなのですが・・・それでもアナと雪の女王2を見に行ったのにはある理由があります。
アナと雪の女王2のあらすじは?
凍てついたアレンデール王国を救い、確固たる絆で結ばれたエルサとアナの姉妹は、幸せに暮らしていた。ある日エルサは、自分にしか聞こえない不思議な歌声を耳にする。その歌声に導かれるように姉妹は仲間の山男クリストフ、雪だるまのオラフと一緒に旅に出る。

そもそも、1を見ずに2を見に行った理由・・・それは単純に暇だったからです。お父さんに誘われて、普通に一緒に見に行きました。

なんかいつもと流れ違うけど大丈夫?

知らないわよ・・・

(´・ω・`)・・・また塩対応
率直な感想としては、始まりから幸せな毎日の中で前作で、ハッピーエンドに終わったところにまた無理矢理、冒険に出るような理由をこじつけて旅に出させるようなストーリー展開です。ストーリーの詳しい内容については触れませんが、前作を見ている人からすると物凄く違和感があるかもしれません。
今では2で完結と書かれていますが、明らかに前作が社会現象を起こしたから2を作ったのは明らかだと思います。前作はアナとハンス王子の恋愛関係に反対したエルサが氷の魔法を使える事がばれてしまいそのショックで城を飛び出してしまって、終盤にハンス王子が裏切り行為をしてアナに手を掛けようとしてエルサが助けてその後クリストフと幸せに過ごすというのが大まかな流れだったと思います。
ミュージカル風のストーリー展開は健在。
前作の松たか子さんが歌った、レット・イット・ゴー (ディズニーの曲)と同じく今作も松たか子さんが歌う「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」がメインとなるストーリーの一番の見どころで展開されるミュージカル風の挿入歌でキャラクターたちが歌ってストーリー展開していくのは健在。
ストーリーの半分くらいはミュージカル風に歌ってストーリーを展開させるような映画作りになっていて、挿入歌や各キャラクターが歌う歌が全部で10ほど用意されていたと思います。このミュージカル風な歌がストーリー展開を物凄くテンポよくしていて、ストーリー展開に飽きさせる事なく引き込まれていきます。
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このミュージカル風な展開が肝でクリストフの歌が長すぎて、嫌だ・・・という人も沢山いましたが私は全然気になりませんでした。前作同様、松たか子さんと神田沙也加の歌さんも、綺麗な高音を歌いきれるのかとビビるくらい上手くて、思わず心打たれて泣いてしまったのはここだけの話です。
この映画の見どころはアナとオラフのやりとり
オラフのキャラクターは健在でものすごく、可愛くて面白く特にアナとのやりとりで笑えてしまいます。現に劇場から笑い声が沢山あがっていたのが物語っています。特に、今作は影の主人公と言えるくらい、オラフが大活躍していて、泣ける理由もあるのですが、絶対に感動のラストシーンが終わって、エンドロールが流れても席を立たずにそのまま待っていてください。作中のオラフの名台詞のある意味が分かります。前作でアナがあることになっていた事に、エルサに訪れでオラフにある事が起きてしまいます。その時の、アナの行動、ミュージカルの歌・・・すべてに感動できるはずです。
アナとクリストフの愛の行方は?
前作からの流れで、アナとクリストフはとても幸せそうなところから映画は始まりますが、劇中でクリストフがある行動をとろうとするのですが、それに対して色々行動をとろうとしてそれが返って裏目に出てしまってラストシーンまでそれを引きずってしまい、一時期アナとの関係性が悪くなってしまっているようなストーリー展開を展開します。しかし、それもアナとエルサの姉妹の関係の中での事なので・・・別の視線で見れば、ああそういう事かと納得できます。
映像や音楽が物凄くリアルで本当に現実と思ってしまう出来栄え
CGや途中のシーンに出てくる映像や音楽が物凄くリアルで本当に現実に動いてるキャラクターや実在する世界なのかな?とおもってしまうほど、素晴らしい出来栄えです。途中ストーリーに関連してくるある4種類の生物たちの描写や海の波の動きや前作同様、エルサの氷の魔法の動き、本当にキレイで見入ってしまうほど素晴らしい出来栄えです。それに加えてキャラクターの動きや、効果音・BGMなどが素晴らしすぎて本当に飽きずにみれてしまいます。
・・・がそれ故に大切なストーリー展開や大事な部分を説明する箇所が物凄く端折ってしまっていて、理解するのが難しくどうしてそうなっているのか?全く理解できない場合も出てきてしまうと思います。
人間臭いお互いの背景にあるストーリー展開が見もの

感動なストーリー展開を見逃すな
ヒューマンドラマやお互いの関係、愛について物凄く絡み合ってストーリー展開を見せていきます。しかしながら、ミュージカル風の展開やすさまじい程のCGの魅せる手法によって肝心かなめのストーリー展開を説明したり理解する事において物凄くむずかしくなってしまっています。私は、それがディズニー映画なんだろうな・・・と思って納得して見ていました。帰ってから、ネタバレや色々な考察をみて納得できてきたような形です。しかし、なぜかネット上には心ない書き込みやレビューも多いのも確かで先入観なく見る事が大事な映画だと考えています。
SNSの反応は?
『アナと雪の女王2』観た。
ストーリーとテーマ性を隅っこに置く代わりにエルサのバトルアクションとミュージカル要素がアホみたいに詰め込まれてて、ドラゴンボールの映画とディズニーが悪魔合体したみたいで完全に好みな映画だった。 pic.twitter.com/xysGiXU9qt— 社畜のよーだ (@no_shachiku_no) November 22, 2019
アナと雪の女王2 ネタバレなし感想
・きっつ
・きっっっつ
・無理
・分かっている地獄
・イッツスモールワールドに乗ってた筈なのに気がついたら戦慄病棟にいた感じ
・3回泣いた
・エンドロールが涙で見えない
・優しい地獄
・救いはあるけど無理
・1週間は引きずる
・jokerの方がマシ
・無理— 𝙰𝚗𝚡𝚒𝚎𝚝𝚢 𝙴𝚗𝚐𝚒𝚗𝚎𝚎𝚛𝚒𝚗𝚐 (@yosi20351224) November 23, 2019
『アナと雪の女王2』鑑賞
ゲームで言うならストーリー、脚本、メッセージ性、ミュージカルを無視して映像美とアクションにパラメーターを全部振り分けたそんな映画。前作よりミュージカル曲はすぐ忘れる曲ばかりだし、メッセージ性もありきたりだったから、かなり勿体ない#アナ雪2ついに公開 pic.twitter.com/MOyQsg7Dt7
— KOUTA@映画ブログ (@KOTA_fm1025) November 22, 2019
『アナと雪の女王2』(2019) 「なぜ、エルサに力は与えられたのか―。」ということだがあまり意外性はなく、ストーリーもディズニーの概念を覆した前作と比べて正直普通だと思った。前作へのメタ的視点でようやく成り立っている。しかし、グラフィックの美しさ、オラフのギャグはさすがといったところ。 pic.twitter.com/83WCTnSBWw
— 𝐍𝐚𝐧𝐚𝐤𝐚 (@nanaka_films) November 22, 2019
他の方々もいろいろな感想を挙げています。是非先入観なく見て下さい!
まとめ
アナと雪の女王2は感動できる作品なのか?【ネタばれ無し】についてお伝えしました。私は正直アナとクリストフのラストシーンで泣いてしまいました。その後の、アナとエルサの関係性・・・オラフの衝撃のラストも見ものです!
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